印象編の最後は「やさしそう」「怒りっぽい」といった性格からモンスターを考えます。
性格は人間臭さにもつながる要素ですので、ここからスタートすると
キャラクター的なモンスターを考えやすいです(詳しくはStage3でお話します)。
ぜひ家族や友達をイメージしながら楽しんで考えましょう。(2014⁄5⁄4)
まずは親しみが持てるようなモンスターを考えてみましょう。
デザインに盛り込みたい特徴の一例としては次のようなものがあります。
これを踏まえてデザインした例がこちらです。
大きな犬っぽいモンスターです。
巨体に似合わず植物を育てるのが好き。
お次はすぐにぷりぷり怒り出しそうなモンスターです。
身の回りには必ず短気な人がいると思いますので、そういう人をモデルにすると良いでしょう。
例としてこんなのはどうでしょう。
みんなの身近な強敵ですね。
これからどんな目に遭うかは言わずもがな。
最後の例はモノグサで怠け者なモンスターです。
できるだけダラーっとしてる感じを出しましょう。
例としてこんなのを考えてみました。
ダラダラしているラクダっぽいドラゴン、略してダラゴン。
いかにもやる気無さそうなデザインです。
以上で印象からデザインする場合の具体例はおしまいです。
次はモンスターの生態からデザインを考えてみましょう。