モンスターを描こう!:モンスターの描き方・考え方講座

Lv7.

ドラゴンの描き方

1:骨組み

ドラゴンの描き方(完成)
Stage1の総仕上げとしてドラゴンに挑戦してみましょう。 ドラゴンでは逆関節に加え、翼の描き方も必要になるので手ごわい相手ですが、 ぜひ最後まで諦めずに取り組んでみてください。

心強いことに、ドラゴンは人気のモンスターなので 他にも描き方講座や参考になるイラストがそこかしこに転がっています。 分からなくなったらそういったものをフル活用して乗り切ってください。 (2013⁄9⁄28作成、2013⁄12⁄12イラスト差し替え・加筆)

それでは、さっそく始めましょう!

まずは骨組み

ドラゴンの描き方1:頭の土台
1.はじめに基準となる頭のマルを描き、口の元になるブロックをつけます。 今回描くドラゴンは口を開けているので、上アゴと下アゴのブロックをそれぞれ描きましょう。

そしたら、胴や骨盤のマルも描いていきます。 描き終わったらそれぞれのパーツを線で繋ぎましょう。

ドラゴンの描き方2:骨組み
2.同じ要領で手足や尻尾の骨組みを描きます。 ミノタウロスの時に解説した逆関節に注意して描きましょう。

なお、毎度言っているように骨組みは後で消してしまいます。 なので各パーツの長さや角度が分かる程度に描けばOKです。濃く描く必要もありません。

次は頭を描いていきます。