モンスターを描こう!:モンスターの描き方・考え方講座

ユニークなモンスターデザイン4:グロテスクなモンスター

Lv1の最後はグロテスクなモンスターを考えてみましょう。 ただしグロテスクといっても血みどろなものではなく、デザインが純粋に不気味なものだけを扱います。

考えるときのポイントは今回も2つだけです。

グロテスクなモンスターを考える時のポイント

  • 目、口、歯、内臓などを極端に誇張する(ex.目玉おやじ)か、逆にバッサリ削除する(ex.のっぺらぼう)。
  • 骨・内臓・節足動物など、不気味な印象を与えやすい素材を用いる。

あと、実際に描くときはリアルな感じに描くとよりグロテスクになるでしょう。 Lv3でリアルに描くための知識として解剖学について触れたいと思いますので、 そちらも参考にしてください。

作例の紹介

今回もデザイン例をいくつか提示しておきます。
大体の感じを掴んでいただき、見終わったら早速自分で考えてみましょう。


月夜の墓場で「バリバリ」「ゴリゴリ」と音がしたらコイツの仕業。
こっそり晩飯のフライドチキンの骨をかじっているのだ。
(人前だと恥ずかしいからね)


ギーガー先生を偲んで、影リアン。
影から影へと飛び移る強敵だ。

グラトニー
「…実はこういう歯だと咀嚼できないんだよね。
 丸呑みするしかないのだ。」

心の闇
悪魔は心の闇に巣食う。
こんなのに憑かれないように気をつけよう。

暗黒蝶
不気味なほど美しい暗黒蝶。
目から出るビームに焼かれた虫取り少年は数知れない。